お知らせ
2019.05.29
わたしです
久々に洗車の話でも
大事なのは下地造りです。
前にも記述しましたが、洗車をただ掛けるだけでは落ちない汚れ
「鉄粉」・「油脂」・「小傷」
がございます。
これらをどう落とすか、落とした後にはコーティングを掛けて
ヨゴレがつきにくい肌作りをしなくてはいきません。
今回は油脂について。
見ずを車にかけた時、水を弾いているかどうかは判断がつきやすいです
ですが、本当に油脂が無い弾きというのは見たことがないと思われます。
お伝えしにくいのですが、
ワックスもしばらく掛けておらず水弾きが失われている状態とは違うのです。
洗車をして鉄粉除去をしてあげるとある程度水弾きが復活します。
塗装の上の酸化したワックスの汚れの上に鉄粉が刺さり、さらに汚れの皮膜を作る汚層がボディーには形成されているのですが、塗装の上の酸化したワックス部分をがむき出しになっているのです。これを除去するとなると、コンパウンドで磨けばOKというわけではありません。
コンパウンド自体にも脂分が含まれており、磨きが終わった後に通常の洗剤で洗ったところで油脂は残り続けます。この状態でコーティングを掛けたとしてもすぐに油分とともに剥がれ落ちてしまい、3ヶ月も持たずコーティングの効果は失われます。そこで登場するのが「爆白」という商品。 KEEPER社から出ている商品ですが、最近市販化されたようでどのご家庭でも買い求めることが出来るようになったようですが、こいつがすごい。
力はいらず塗布後5分程度ですべての油脂を落としてくれます。
洗車の工程は
洗車→鉄粉除去→小傷除去→油脂落とし→コーティング
小傷除去後のすっぴん地肌にまともに洗車をすれば折角取り除いた小傷が復活し、本来の輝きは損なわれてしまいます。力を使わず塗布のみで油脂を落としてくれる最強ケミカル「爆白」は油脂落としには最高の品でなのです。是非この工程を皆さんに是非見て頂きたいと思えるほど爽快なのですが、洗車はホコリが大敵で、よほど整った環境でもない限り、スピード勝負であります。
もじすうOVER
さて本業
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