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2018.08.04
はーい
こんぬつわ
ワースです。
前回意外と反響のありました洗車の件
意外とみなさん洗車について興味がおありのようで!
ウッシッシ
そんなわけで今回はお車の肌調整をご紹介
肌調整とは
まず塗装の知識として、以下をどうぞ
塗装は主に3つの構造から成り立っています。
「上塗り」
「中塗り」
「下塗り」
カーケアでは外側の上塗りを守ることになります。
塗装の厚みは約100ミクロン(ナノメートル)前後 塗装は「約100ミクロン前後の厚み」をもっています。
近年の塗料は進化しており、より薄くなってきています。
1ミクロンは0.001ミリなので、ミリで換算すると塗装は約0.1ミリ前後ということになります。
ちなみにご家庭で良く使用するサランラップは10ミクロン〜20ミクロン程です。
サランラップを5〜10枚重ねると塗装の厚みと同じくらいになります。
ふむふむ~
まーめっちゃ薄いってことね!
そんな薄い塗装ですが、これを削ります。
もちろんクリア層となる上塗りだけをごくうすーーーーく削るのです。
それがポリッシングというものなのですが、
いきなりポリッシングはしません。
第一に行うべきは鉄粉取りです。
鉄粉とは、車でいえばブレーキダスト。
ブレーキをかけることにより鉄と鉄が擦れ合います。
その際微細ながらも鉄がミクロ単位で飛び散ります。
とんだ鉄粉が走っている車にぶつかると、なんとこれが塗装に刺さります。
そんなミクロ物体、なんてことないじゃん?
とか思いますよね。
ですがこれが厄介。
その鉄粉は酸化することにより錆びます。
すると塗装を炒めてしまう原因となります。
初めはミクロ単位でも、酸化していくことにより堆積が増え、さらに汚れを吸着し、奴らは目で見えるほどの大きさに変わるのです。
それがコレ
ご自身のお車をよーくみてみるとこんなものが見えてくるかもしれません。
それが塗装に刺さった鉄粉が錆びたヤーツです。
ほっとけばほっとくほど塗装内部にまで侵食し、素地まで届くと車の鉄板にまでサビを食らわせ、そして最後にはボロボロと穴のあいたお車に変わります。
おっそろしい。
そいつらをとってやろう!ってことなんですが、コイツラ普通の洗車じゃあまず落ちません。
そこでコレっとしたいところですが、文字数制限に引っかかりました!
詳しくはwebデってことで!
公開をおまちくだされ